6月27日、アメリカFDA在中国事務室部長クリストフル・ハイク氏、部長補佐ブレンダ・ユタニ氏及び他の二名の専門家は中国食品医薬品検定研究院を訪れた。二週間にわたる快速検査技術に関する学習と交流を行い、またFDAと中国食品医薬品検定研究院との関係提携事項について論議する予定である。
　中国食品医薬品検定研究院の李雲龍院長は、両方は医薬品快速検査技術などの分野において提携を展開することにより、中国食品医薬品検定研究院とFDAとの協力関係を深くまで発展させ、両国の医薬品監督管理がより一層焦点を合わせ、標的を狙うように期待するとと語った。クリストフル部長は、快速検査技術が世界人民の健康に大きく寄与できると信じ、またプロジェクト提携と人員の交流を通じ、両方のオーシャンを跨った提携関係をますます深くまで進めていきたいと述べた。

（出所：中国食品医薬品検定研究院のウェブサイト　2011年06月27日）