2011年7月21日から22日まで、2011年全国食品薬品医療器械検査業務会議は新疆で開催された。会議では6回の育成及び科学的検査発展理論に対する論議の講座を行った。全国の各省、自治区、直轄市、計画単列市（食品）薬品検査所、国家食品医薬品監督管理局が資格認定した各関係医療器械検査機構の責任者計130人余りは会議に参加し、新疆各地州の医薬品検査機構の責任者及び新疆区薬品検査所のスタッフが会議に列席した。

　本会議では「リーダーの言語芸術とコミュニケーション能力を高める」、「2015版中国薬局方発展構想」、「医療器械技術審査評定状況についての紹介」、「医薬品技術審査評定状況に関する紹介」、「WHO実験室規範」などの講演をを行った。中国食品薬品検定研究院長李雲龍は大会で「食品薬品検査能力建設の強化に関する思考」をテーマとした講座を行い、またどのようにして全国の薬品検査組織の検査能力と技術サポート能力を高めるかをめぐって、基盤建設、チームワーク建設、能力建設、力をあわせて「中国医薬品検査」を構築するなどの面において、全体的な発想と構想を打ち出した。

　会議代表者が、会議は組織全体の管理能力向上、視野の広め、突っ込んで監督管理と検査との関係を整理するなどの面に重要な影響を与えることになったと述べた。

（出所：中国食品薬品検定研究院のウェブサイト　2011年07月22日）