中検院戦略諮問専門家委員会は中国工程院の関係分野17名の院士を招聘し、全国人民代表大会常務委員会副委員長桑国衛院士は主任院士を務め、赵铠院士、丁健院士は副主任委員を務め、14名の院士は委員を担任した。そして、中検院第八回学術委員会は適時に調整を行い、特にEU、日本、イギリス、アメリカ等の国の5名の外国籍委員を招聘した。これは中検院の視野を広め、検査、検定業務国際化のレベルアップに役立つことができる。

中検院戦略諮問専門家委員会の主要な職責とは、国際一流の検査機構を目指し、中検院発展の長期性、全局性と戦略性等の建設的な意見と方策提案を提出すること、中検院の学科の発展、研究方向及び食品医薬品安全をめぐる検査能力の強化に指導的な意見を提供すること、中検院の重大な研究プロジェクトの立案、評価に相応意見を提出すること等である。

(出所: 中国食品医薬品検定研究院ウェブサイト 2012年04月17日)