2012年4月18日から27日かけて、中国食品医薬品検定研究院バイオ製品検定所沈琦所長一行は日本JCRB（Japanese Collection of Research Bioresources）細胞バンク及びイギリス幹細胞バンク(UK Stem Cell Bank,UKSCB)を見学し、関係機構の管理及び研究人員と深い交流を行なった。

日本JCRB細胞バンクを訪問した時に、日本JCRB細胞バンク担当責任者Kohara博士が、JCBRの歴史と職能、特にJCRBが収集した細胞種類、品質コントロール、細胞の応用、管理規範と関係研究内容についてを詳しく紹介した。

見学が終った後、双方は今後細胞バンク及び細胞検査業務活動の協力について、意見交換と初歩的構想を提出した。

(出所: 中国食品医薬品検定研究院ウェブサイト 2012年05月14日)