2012年9月25日から26日にかけ、中国食品医薬品検定研究院包装材料と医薬品添加剤検定所(以下は包材所と称する) が主催した第三回全国医薬品包装材検査業務セミナーは武漢で開催した。国家食品医薬品監督管理局、中国食品医薬品検定研究院、中国医薬包装協会等の部門の責任者及び全国の医薬品検査所、医薬品包装材検査機構の80余りの代表が会議に参加した。
国家食品医薬品監督管理局医薬品登録司楊勝処長は医薬品包装材登録監督管理業務の勝ち取った成果を振り返り、包材所の医薬品包装材検査監督管理の面での仕事を肯定し、そして、医薬品包装材監督管理業務が直面している情勢と主要任務を展望したと同時に、医薬品包装材標準完備、医薬品包装材検査測定能力アッツプ、情報化業務と実験室との比較の展開及び医薬品包装材専門家チームの養成等六つの面で要求と目標を提出した。
包材所孫会敏副所長は、次の段階に、医薬品包装材検査測定の仕事計画と考え方について紹介し、当面の医薬品包装材業界の現状を分析した上で、今後、実験室体系の更なる強化し、多層別においての技術研討を行い、医薬品包装材検査測定及び技術審査の中で発見した新しい課題を適時に研究討論する予定であると語った。
今回の会議は予期の効果をあげ、科学検査精神を更に実践し、包材所のリードする役割を果たし、全国医薬品包装材検査機構の能力とレベルを更にアップさせ、医薬品監督管理の技術サポートをよく行なうために、良好な基礎を築いていた。
(出所: 中国食品医薬品検定研究所ウェブサイト 2012年10月11日)