「国家医薬品安全第十二期五ヵ年企画」を実施し、医薬品用包装材料と薬用添加剤業界の発展を推し進め、その学術交流を促進し、生産と監督管理の水準を高めるために、上海市食品医薬品用包装材料検査所は2012年12月13日、共同主催者の中国工程院医薬衛生学部と中国食品医薬品検定研究院からの依頼を受け、上海で2012年薬学フロンティア・フォーラム――医薬品用包装材料と薬用添加剤に関する新技術の開催を実施した。

　 このフォーラムでは、上海市食品医薬品監督管理局が近年薬用添加剤と医薬品用包装材料の監督管理の業績が紹介され、薬学分野における薬用添加剤と医薬品用包装材料の重要性が強調された。フォーラムに出席した専門家は薬用添加剤の安全性に対する評価、医薬品用包装材料の品質が医薬品の安全性に与える影響、国内外における医薬品包装管理と新型包装材料の開発、医薬品包装の安全性に対する要求、中国における薬用添加剤開発と応用の現状と展望、薬用添加剤と医薬品用包装材料の新技術などについて、テーマ別に意見交換を行い、フォーラムに出席した各代表からの質問にも答えた。

（出所：中国食品医薬品検定研究院サイト　2012-12-19）