中国食品医薬品検定研究院の代表が第17回国際医薬品添加剤大会に参加
2013年4月29日から5月2日まで、国際医薬品添加剤協会連盟(IPEC Federation)主催の第17回国際医薬品添加剤大会がアメリカのボルチモア市で開催された。
中国食品医薬品検定研究院包装材料と医薬品添加剤検定所の孫会敏所長は招きに応じて今回の大会に出席し、「中国医薬品添加剤の管理と品質制御」というテーマの学術講演を行った。
また、当日の受賞パーティーで、国際医薬品添加剤協会連盟は、孫会敏所長に「世界規制特別貢献賞」(One World, Regulatory Excellence Award)を授与した。ほかの受賞者はアメリカ薬局方会議のRoger L. Williams会長、中国医薬国際交流センターとIPEC AmericasのDave Schoneker前主席、IPEC Chinaの戈萌主席だった。
今回の大会での交流は、世界医薬品添加剤業界が中国添加剤業界の現状を把握するよう有効的に促し、世界添加剤業界における中国食品医薬品検定研究院の発言権を強化し、中国食品医薬品検定研究院による「国内で最先端、国際でも一流」の医薬品添加剤検査機構の設立を推し進めた。
(出所:中国食品医薬品検定研究院サイト2013-05-20)