２０１３年６月２５日から２６日まで、中国食品医薬品検定研究院包装資材と薬用添加剤検定所（以下「中検院包材所」と略称する。）が主催し、黒龍江省食品医薬品検査測定所が開催を実施した、第１回全国医薬品包装資材と薬用添加剤検査測定技術シンポジウムがハルピンで開かれた。全国各地の医薬品検定所、医薬品包装資材検定機構から来た１３０人以上の代表がシンポジウムに出席した。

今回のシンポジウムで初めて、全国医薬品包装資材と薬用添加剤検査の技術と経験に関する交流が行われた。また、「能力の向上に力を入れ、検査測定技術の水準を高める」ことが今回のシンポジウムの主題で、医薬品包装資材と薬用添加剤関係の分科会がそれぞれ設けられ、３０人近くの関係分野の専門家がテーマ別の報告を行った。

なお、全国医薬品包装資材と薬用添加剤検査の職務能力と水準をより高めるために、ニーズに接近でき、サービスと監督管理の仕組みが合理的で、機能が強く、リソースの共同利用ができる技術サポートシステムを立ち上げ、国民の医薬品利用の安全性を確保するためのよい基礎を据えた。

（出所：中国食品医薬品検定研究院サイト2013-07-01）