全国診断用試薬標準物質共同開発および共同鑑定業務会議が北京で開催
2014年5月27日から28日まで、中国食品医薬品検定研究院の主催により、全国診断用試薬標準物質共同開発および共同鑑定業務会議が北京で開催された。出席した専門家らは「我国体外診断用試薬標準物質現状およびその対策」、「インフルエンザ関係体外診断用試薬サンプルの開発状況」、「染色体異数性測定用末梢血検査システム国レベル参考品の開発」、「人尿尿素国レベル参考品の開発」、「HIV核酸定量試薬国レベル参考品の製造と準備」、「結核菌ストレプトマイシン耐薬遺伝子検査用試薬国レベル参考品の開発」と「メチルアンフェタミン国レベル参考品の製造」などの報告を行った。会議では、共同開発と共同鑑定に関する業務計画などについても議論が行われた。
国家食品医薬品監督管理総局機器監管司、科技標準司の関係指導者、中検院標化所、同総局機器審査センターと医療機器標準管理センターなどの機関の関係者および全国のほかの医療機器検査機構と体外診断用試薬メーカーからの代表ら、90人以上が会議に出席した。
(出所:中国食品医薬品検定研究院サイト2014-06-03)