中検院食品医薬品安全評価研究所臨床検査実験と病理室がCAP認証を取得
2014年9月23日から24日まで、中国食品医薬品検定研究院食品医薬品安全評価研究所臨床検査実験と病理室は米国病理学会の認証検査専門家であるPaul Bachner博士による現場検査を受け、CAP認証を取得した。
現在、アジアでCAP認証を取得した実験室は、日本は36カ所、シンガポールは20カ所、中国台湾地区、香港地区と本土はそれぞれ25カ所、3カ所と31カ所ある。中検院食品医薬品安全評価研究所は現在、CAP認証を取得した唯一の臨床前薬物安全性評価研究に携わる医学実験室である。
今回は中検院食品医薬品安全評価研究所が3回連続でCAP認証を取得した。それは、中検院食品医薬品安全評価研究所が我国の自主開発先発医薬品の研究と医薬研究開発アウトソーシングサービスに提供する検査の場は国際的に認定され、医薬企業の国際市場進出にも堅実な保証は提供されたことを十分証明した。
(出所:中国食品医薬品検定研究院サイト2014-10-22)