2014年11月5日から6月まで、第三回海峡両岸医薬品検査技術交流検討会が福建省福州市で開催され、海峡両岸の200人以上の医薬業界代表らが出席した。中国食品医薬品検定研究院党委員会李波書記、福建省食品医薬品監督管理局張剣平総監などが開会式に出席し、祝辞を述べた。

今回の会議は、海峡両岸の医薬品安全管理および研究開発チーム2014年度業務計画によって中国食品医薬品検定研究院と福建省医薬品検査所が共同で主催し、福建省医薬品検査所が開催を実施し、福建省薬学会が協賛したものだ。「両岸が手を携え、健康を分かち合おう」というテーマのもと、医薬品、健康食品、化粧品、医療機器の検査測定技術、方法と能力の検証などについて検討し、海峡両岸の19人の医薬品研究、監督管理と検査分野の専門家と学者が出席し、3回の基調講演と20回の分科会報告を行った。医薬品の生産、研究開発、監督管理に携わったり、検査機構に勤めたりする同業者および関係機器設備メーカーの代表らが参加された。

（出所：中国食品医薬品検定研究院サイト2014-11-18）