2016年1月22日午前、全国食品、医薬品、医療機器検査業務テレビ電話会議は北京で開催された。国家食品医薬品監督管理総局の孫咸沢副局長は会議に出席し、談話を発表した。中国食品医薬品検定研究院の李波党委員会書記兼副院長も業務報告を行った。

会議では、2015年食品、医薬品、医療機器検査測定業務の総括が行われ、食品医薬品検査業務が直面している情勢と挑戦が分析され、2016年業務の重点が明確化された。

李波氏は、全組織は思想と認識を統一化させ、国家食品医薬品監督管理総局から割り当てられた業務を適切に実施し、各業務実施の促進に努めなければならないと強調した。具体的に言えば、一つ目は品質安全を目標とし、食品検査業務をよく行うこと。二つ目は革新と品質を核心として、医薬品、医療機器と化粧品の検査業務を穏やかに推し進めること。三つ目は一致性評価を力点とし、改革に合わせて促進すること。四つ目は医療機器標準などの業務を基礎とし、改革任務を確実に実施するよう促すこと。五つ目は情報化の実現を重点とし、業務が秩序正しく能率的に行われるよう保障すること。六つ目は清廉潔白を目標とし、チームワークの確立に力を入れること。

（出所：中国食品医薬品検定研究院サイト2015-01-22）