医薬品審査センターは、医薬品審査?承認体制とメカニズムの改革を推し進め、審査員チームの育成に注力するために、「国家食品医薬品監督管理総局医薬品審査センター審査員管理規則(試行版)」(以下「規則」と略称)に基づき、総局の同意を得た上で、審査センターの指導者による審査決定業務をサポートするために、して審査業務を行う首席審査員を2名採用する予定である。ことになった。規則実施後、医薬品審査センターが首席審査員を採用するのは今回で初めてである。9月1日、同センターは首席審査員の業務仕事報告会を主催し、公開推薦を行い、総局の孫咸沢副局長は採用選考委員会のリーダーを務めた。

　　規則に基づき、医薬品審査センターは医薬品審査職責?任務と就任条件によって審査員ランクをつけた。具体的には、首席審査員、高級審査員、主審審査員、審査員に分けられる。そのうち、首席審査員が最高ランクである。医薬品審査と評価は首席審査員責任遂行制を実施し、首席審査員は審査業務の総括を行い、医薬品審査センターの授権で技術審査意見を出すことになる。

　　今回の首席審査員採用は選考制をとり、「才徳兼備」という基準および「公開、平等、競争、優勝劣敗」という原則に基づき、今年8月に募集を始めた。審査員たちは積極的に応募した。審査をへて、9人が自己PR演説と公開推薦の段階に入った。今後その後、医薬品審査センターは手順と要求事項に従って厳しく選考を行い、優秀者の中から最優秀者を選出するという原則で、首席審査員のポストに最も相応しい2名を選定する予定である。

　　(出所:CDEサイト2017-09-11)