医薬品審査センターが2017年新卒入職研修を実施
2017年7月25日、医薬品審査センターは山東省済南市で、2017年新卒入職研修を実施しはじめた。今回の研修は医薬品審査センターと山東省食薬監管局の戦略的協力協定実施のための重要措置の一つで、医薬品審査センターが主催し、山東省食薬監管局が協力する形で行われ、実施期間が4カ月で、参加者が100人以上である。また、集中講義と実践という2段階に分けられるという。集中講義は、医薬品審査センターのシニア審査員および招へい専門家が授業を行い、医薬品審査センターの概況、審査承認制度、審査事例の分析、チームワーク、プロジェクト管理、意見疎通および風紀管理などの内容を含む。実践は済南、煙台、淄博の3都市の医薬品検査機関、医薬企業と臨床試験実施機関で行われ、ラボでの医薬品開発、臨床試験設計、医薬品生産手順、医薬品品質制御と検査などの業務を含む。
(出所:CDEサイト2017-07-31)