元のバージョ

関係機構業務情報

医薬品審査センター
医薬品審査センターが植物由来医薬品YIV-906に関する交流会を開催
时间: 2017-08-07 |クリック回数:

  2017年7月21日、医薬品審査センターは国際共同治験で開発する初の植物由来医薬品であるYIV-906に関する交流会を開催した。YIV-906はアメリカイェール大学の鄭永斉教授をはじめとする研究チームが中国の伝統的な植物由来医薬品に啓発されて開発した新薬である。

  アメリカでは、YIV-906はすでにINDとして第Ⅰ、Ⅱ相臨床試験の段階に入り、鄭永斉教授が率いる研究チームは中国の研究者と企業と協力し、国内外で同時に臨床試験を行うと計画しているという。現在、当該研究は「十三五」国家科技重大特別プロジェクトのサブプロジェクトである「漢方薬とバイオ医薬品国際化関係研究」の一部として資金援助を受けることになった。

  医薬品審査センターの漢方薬審査チームは国家食品医薬品監督管理総局による「医薬品開発と技術審査関係コミュニケーション管理規則(試行版)」の関係要求事項に準じ、「まずは指導と規範化、次は意見交換、最後は審査と評価」という医薬品審査承認制度改革の精神に基づき、YIV-906の中国国内登録について鄭永斉教授などの研究者たちが関心を持つ質問に詳細に回答した。今回の臨床試験申請前交流会は医薬品審査センターが国際共同治験で開発する初の植物由来医薬品のために開催する会議である。医薬品審査承認改革の深化が中国の創薬を促進し、中国市場が新薬開発のグローバリゼーションに新しいチャンスを提供していることも当該医薬品の臨床試験申請からうかがえる。

  (出所:CDEサイト2017-07-31)

Produced By CMS 网站群内容管理系统 publishdate:2024/03/27 01:55:25