国家医薬品副作用モニタリングセンターとWHOウプサラモニタリングセンターが協力意向書草案に調印
先日、国家医薬品副作用モニタリングセンターの沈伝勇主任とWHOウプサラモニタリングセンターのMarie Lindquist主任は医薬品副作用モニタリング業務の協力意向書草案に調印した。協力意向書草案に基づき、双方はデータ転送の最適化、交流と研修の強化などので具体的な業務提携を展開するという。
今回の会談は、中国とWHOの医薬品安全性情報管理分野における技術的交流と協力をさらに深め、中国における医薬品安全性情報管理の国際化をより促進し、WHO国際医薬品モニタリングプロジェクトの加盟国としての義務をよりよく履行し、国際医薬品安全性情報管理の発展を共同で推進することに積極的な役割を果す旨である。
(出所:国家医薬品副作用モニタリングセンター2019-11-01)