食品医薬品査察センターが共同査察業務を規範化へ
食品医薬品査察センターは医薬品登録に関する共同査察業務を規範化するために、関係業務手順、査察任務実施順番及び計画制定原則などを制定し、各省医薬品監督管理局と十分に意思疎通し、査察報告書の書式と作成要領、各省局による作成する査察意見書の書式と作成要領などを明確に定め、査察基準を厳格に遵守し、手順を減らさず、共同査察業務の効率性と公平性を十分に重視するよう確保する。
また、同センターは各省局と共同で意思疎通メカニズムを構築し、意思疎通とコミュニケーションを持続的に行い、共同査察業務の実施で発覚された問題の対処をより規範化させ、各省局が担当する日常的監督査察との連携モデルを確立し、各省局の現場査察業務の統括と調整を行うよう努めている。
(出所:食品医薬品査察センターサイト2020-06-16)