国家薬典委員会は《薬典委員会規約》と新版薬典の編制仕事の進展情況によって、組織して２００９年８月２７日に北京で第９届の薬典委員会執行委員会の拡大会議を開催した、審議を通して、原則として《中国薬典》２０１０年版の増加・改訂内容などを通過した。

　新版薬典は一部、二部と三部に分けられ、記載する品種は合計で４６１５種であり、そのうち、新しく増加した品種は１３５８種であることを立案した。一部の漢方薬は増加、改訂した品種は６０８種であり、新しく増加した品種は５６２種である；二部の化学薬品は増加、改訂した品種は１４８９種であり、新しく増加した品種は２４９種である；補助材料は増加、改訂した品種は５２種であり、新しく増加した品種は５９種である；三部は細菌類品種を４５種、病毒製品を２６種、血液製品を１７種、生物技術類品種を３４種、体外診断試薬を８種記載すると立案した。