2018年3月21日午前、国家食品医薬品監督管理総局の焦紅副局長は第十三次国際医療機器規制当局フォーラム(IMDRF)のオープンミーティングに出席し、談話を発表した。上海市の許昆林副市長も出席して挨拶を述べた。

　　焦紅副局長は談話で、IMDRFのビジョンは医療機器監管の国際整合化で、中国はこの目標に賛成し、なるべく協力すると述べた。また、中国はIMDRFのメンバーとして今回の会議で新しいプロジェクトに関する提案を行い、自らの経験と方法を紹介し、各国の監管機関と意見交換を行った。また、中国は2018年のIMDRF輪番主催ホスト国として、IMDRFの章程と手順に従ってホスト国の職責を果たし、各プロジェクトの実施を推し進める。業界の意見を聴収し、医療機器監管の焦点または難点に関しては、IMDRFのプラットフォームを活かし、グロバールに通用できる解決法を模索する。

　　今回の会議はIMDRF管理委員会会議の重要な一部である。開催期間が1日で、対象者が医療機器業界の関係者で、目的が監管機関と業界の交流を促進することにある。IMDRF管理委員会の各メンバー、オフィシャル?オブザーバー、招へいオブザーバー、地域別協調組織、業界協会、医療機器メーカー、教育研究機関の代表ら、約300人以上が会議に出席した。

　　(出所：CFDAサイト 2018-03-21)