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中日医薬品医療機器シンポジウムが北京で開催
时间: 2017-08-02 |クリック回数:

  2017年7月24日、「中日医薬品医療機器シンポジウム」は北京で開催された。中国国家食品薬品監督管理総局の呉湞副局長、日本厚生労働省の吉屋範子副大臣、日本医薬品医療機器総合機構の近藤達也理事長が出席して挨拶を述べた。

  今回のシンポジウムは中日国交正常化45周年記念イベントの一つである。会議においては、ここ2年間の中国における医薬品と医療機器審査承認制度改革の進展と今後改革の方向性、日本の医薬品データ保護、特許権確認、特許期間の補償、医薬品価格管理の実践と経験および医薬産業のグローバリゼーションとイノベーション促進などのテーマをめぐって議論と意見交換を行った。呉湞副局長は挨拶を述べたうえで、中央改革全面審査指導チーム第37回会議で可決された「審査承認制度改革の深化と医薬品医療機器イノベーション奨励に関する意見」を紹介し、改革深化措置が医薬産業のイノベーションと発展の促進、企業のイノベーションと開発能力向上の推進、新薬と優良医薬品上市の加速化に重要な意味を持つと指摘した。吉屋範子副大臣は中国国家食品医薬品監督管理総局が医薬品規制調和国際会議(ICH)の正式なメンバーになったことを祝賀し、中国のICH加盟をきっかけに中日両国医薬品監管情報と法規制定に関する交流を促進し、医薬品審査承認の国際協力をより一層推し進めるようと期待を示した。国家食品医薬品監督管理総局の関係部署と直属団体、日本厚生労働省、駐中国大使館、日本医薬品医療機器総合機構、日本製薬工業協会、日本医療機器産業連合会などの代表、150人以上がシンポジウムに出席した。

  シンポジウム開会前、呉湞副局長は訪れた日本厚生労働省の吉屋範子副大臣一行らと会見した。双方は両国の医薬品と医療機器監管状況と改革の進展、両国医薬品と医療機器監管関係協力の強化などについて意見交換を行った。また、総局関係部署と直属団体の関係責任者も会見に参加した。

  (出所:CFDAサイト2017-07-31)

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