2017年2月16日から17日まで、全国医療機器監督管理業務会議は北京で開催された。今回の会議は、全国食品医薬品監督管理業務と業績優秀者表彰すなわち党風樹立、廉潔政治確立会議の精神を確実に発揚し、2016年医療機器監督管理業務を全面的にまとめ、現在の情勢と任務を分析し、2017年医療機器監督管理関係重点業務を割り当てた。国家食品医薬品監督管理総局の焦紅副局長は会議に出席し、談話を発表した。

　　また、会議では、2017年医療機器監督管理業務の実施では、党中央、国務院による食品医薬品監管業務関係政策と方針を全面的に実施し、総局党組織の全体的指示に従い、「穏やかに進む」という基調のもとで、「4つの『最厳格』」を確実に実施し、「十三五」企画をガイドラインとし、医療機器品質と安全水準の向上を目標し、医療機器審査承認制度の改革を引き続き深化し、リスクのコントロールと特別管理に特に注力し、国民が安全に医療機器を使用するよう確保し、実際の行動と業績で、党の十九大を迎えると要求された。また、以下の事項を実施しなければならないという。一つ目は審査承認制度の改革を推し進め、品質向上に尽力すること。二つ目はリスクと潜在的危険を制御し、調査とコントロールに力を入れること。三つ目は目立った問題に注目し、その解決に尽力すること。四つ目は技術的サポートに力を入れ、そのレベルアップに努めること。五つ目は各側の責任を明確化し、その遂行を促進すること。六つ目は廉潔政治の確立に力を入れ、風紀が乱れないよう確保すること。

　　(出所;CFDAサイト2017-02-17)