2011年11月8日から11日まで、アジア医療機器法規協調組織（AHWP）第16期年次会議がインドネシアのデンバサで開催した。国家食品医薬品監督管理局医療機器監督管理司と国際協力司の責任者及び関係スタッフ、そして、20個余りのメンバー経済体の医療機器監督管理部門の代表と産業界代表及びアメリカ、EU、日本、オストラリア及びWHOの専門家、学者、合計300人余りが会議に参加した。

会議ではAHWP議長である国家食品医薬品監督管理局医療機器監督管理司王宝亭司長が司会を務め、AHWP過去三年間の業務について報告した。技術委員会が各ワーキンググループの研究進捗情況を報告し、そして各メンバー経済体に4つの書類を推薦した。関係あるメンバー経済体代表が各自の経験を紹介し、法規研修を行なった。

会議ではAHWPの規約によって議長交代の選挙を行い、サウジーアラビア王国食品医薬品監督管理局副局長サリハ氏がAHWPの新しい議長に選ばれた。会議の代表が過去三年間、中国が議長になった間に展開した業務及びかち取った成果に充分な是認と高い評価を与えた。

（SFDAウェブサイト 2011-11-16）