2013年9月27日から28日まで、国家食品医薬品監督管理総局は吉林省で、全国食品医薬品安全応急安全応急管理業務座談会を開催し、各地の応急管理業務実施経験をまとめて交流を行い、次の段階の重点的な業務を研究して役割分担を決めた。同局の党組織メンバーである孫咸澤氏が会議に出席し、談話を発表した。

孫咸澤氏は、現在は以下の五つの業務の実施に力を入れなければならないと強調した。一つ目は応急管理の指導と統率に力を入れ、レベル別責任分担のメカニズムを確立すること。二つ目は応急管理体制を早く整備し、関係メカニズムと保障制度の確立と整備を速めること。三つ目は食品医薬品安全関係事件の防止と対応のマニュアル化、制度化、規範化の水準を高め、全組織における応急管理が協調的で秩序正しくて連動的に実施するよう努めること。四つ目は応急対策の事前制定と応急チームの育成を速め、関係研修、訓練、指導に力を入れ、各級の食品医薬品安全監督機関の応急能力を全面的に向上させること。五つ目は緊急時に備えて自らの職責を果たし、応急のための備蓄、検査、装備の用意など応急保障措置をきちんととり、安きに危うきを忘れずに、危険にさらされても恐れずに、急いでいても混乱ぜずに危機に対応し、いかなる時にも各種の突発事件に適切に対応できるよう確保し、人民の食品医薬品使用安全を有効的に保障すること。

（出所：CFDAサイト2013-09-29）