2016年1月21日から22日まで、全国医療機器監督管理業務会議は北京で開催された。会議では、2016年全国食品医薬品監督管理および党風樹立、廉潔政治確立業務会議の精神が伝えられ、2015年度全国医療機器監督管理業務の総括が行われ、現在の情勢が深く分析され、2016年医療機器監督管理の重点業務が割り当てられた。国家食品医薬品監督管理総局の焦紅副局長は会議に出席し、重要な談話を発表した。

また、会議では、2016年の医療機器監督管理業務は医療機器の品質と安全水準の向上を核心とし、審査承認制度の改革をより推し進め、医療機器監督管理能力を全面的に高めることを力点として、監督管理の方式を大胆に革新し、医療機器監督管理体制を整備し、「四つの『最厳格』」で医療機器の安全を保障するよう求められた。具体的には、（一）医療機器審査承認制度の改革を力強く推し進め、（二）医療機器監督管理法規を引き続き徹底的に実施し、（三）医療機器監督管理責任の割り当てに力を入れ続け、（四）医療機器の能力を全面的に高め、（五）党風樹立と廉潔政治確立により努めるという。

（出所：CFDAサイト2015-01-22）