国家食品医薬品監督管理総局医療機器分類技術委員会が北京で設立
12月2日、国家食品医薬品監督管理総局医療機器分類技術委員会が北京で設立され、その第一回全体会議も開催された。国家食品医薬品監督管理総局の焦紅副局長は会議に出席し、談話を発表した。
会議では、医療機器分類技術委員会の設立は、現在における総局標準管理センターが直接専門家を招集して分類決定業務を行う方式を逐次に分類技術委員会およびその各特別チームが分類決定を行う方式に転換させ、医療機器分類管理業務メカニズムを確立するための重要措置であると指摘された。これにより、総局は分類技術委員会の技術的サポートによって、現存の医療機器分類目録と仕組みの改革を行い、分類目録の全体的枠組みと各級の構造を合理的に設計し、医療機器類製品リスク変化の評価メカニズムを確立し、医療機器のリスクを速やかに分析、評価し、一部の製品の管理類別を合理的に決定し、医療機器分類目録を動態に調整できるという。
また、第一回医療機器分類技術委員会執行委員会は医療機器分類目録枠組み修正案、分類技術委員会特別チーム設立案、2016年分類技術委員会年間業務計画を審議し、可決した。
(出所:CFDAサイト2015-12-03)