2015年5月28日、中米商貿聯委会（JCCT）医薬品と医療機器ワーキンググループ2015年業務会議が北京で開催された。中国とアメリカの政府機関の代表は医薬品データ保護、偽薬販売ネットワークの取締、医療機器臨床試験機構の監督管理、唯一機器標識（UDI）などのテーマをめぐって、議論と協議を行った。

国家食品医薬品監督管理総局国際合作司の主要責任者とアメリカ商務省の常黛眉、尚德麓副部長補佐が双方の主席を務めた。会議では、中米商貿聯委会（JCCT）医薬品と医療機器ワーキンググループが医薬機器監督管理分野の交流と協力の推進と貿易促進で収めた業績が回顧され、双方が共に進歩し、より幅広く交流するようという期待も示された。

国家食品医薬品監督管理総局医薬品化粧品登録司および医療機器登録司の関係者は中国側を代表し、医薬品ワーキンググループと医療機器ワーキンググループの関係テーマの会議の司会を務めた。中米双方の業界協会の代表も一部の会議に出席した。

（出所：CFDAサイト2015-06-04）