漢方薬の活性化と発展に関する党中央と国務院の重要な戦略的展開を実施するために、4月26日、国家医薬品監督管理局の党グループのメンバーで、副局長である趙軍寧氏一行は、安徽省の合肥市に赴き、漢方薬の伝承?革新?発展に関する実地調査を行った。

　　趙軍寧氏一行は、安徽中医薬大学の新安医学文化館、漢方薬材性状識別館、安徽道地薬材研展館、本草研展館、漢方薬材研展館、ワックス葉標本研究蔵室、漢方調剤研展室を視察した。中国科学院合肥物質科学研究所の定常強磁場実験装置、及び合肥インテリジェント育種加速器プラットフォームの調査?研究を実施した。趙軍寧氏は、漢方薬の革新?発展は現代の科学技術の支援と切り離すことができないと指摘し、分野と業界を超えたリソースの統合を通じて、漢方薬の学際的研究を実施し、漢方薬の監督管理の科学的研究を強化すること、現代の科学技術の助けを借りて、漢方薬の作用機序と治療効果を明確に説明することは、中医薬の近代化発展を促進するのに役立つことを指摘した。医薬品規制当局は、高等教育機関および科学研究機関との交流と協力を強化し、科学技術の支援と主導的役割を十分に発揮して、漢方薬の質の向上と漢方薬産業の質の高い発展を促進する。

　　安徽で調査?研究期間中に、趙軍寧氏は長江デルタにおける医薬品科学監督管理と革新?発展の一体化に関する第2回連携会議に出席し、スピーチを行った。国家医薬品監督管理局科技国合司の主要責任者と関係者、総合司、医薬品登録司、医薬品監督管理司の関係者、安徽省医薬品監督管理局の責任者は、それぞれ調査と会議活動に参加した。

　　(出所：国家医薬品監督管理局サイト2023-04-27)