1月16日、国家医薬品監督管理局による医薬品法治広報?教育基地建設の推進会議がテレビ会議の方式により開催された。会議では、二回目5つ命名した医薬品法治広報?教育基地リストを発表した。前段階の基地建設の進捗状況をまとめ、作業経験を交流?共有し、医薬品法治広報を一層強化し、医薬品法治広報?教育基地の建設を推進するための業務を手配した。国家医薬品監督管理局政策法規司の主要責任者が総括を述べた。

　　会議では、法治建設が社会主義近代化国家を全面的に建設する上で重要な役割を果たしていることを指摘した。医薬品監督管理法治建設は体系的なプロジェクトであり、科学的な立法、厳格な法執行、徹底した法普及など、多面的に調整?推進する必要がある。過去5年間、国家医薬品監督管理局は法治後方?教育を強化し続けており、医薬品法治広報?教育基地の建設を促推進することは、法律普及の重要な一環である。基地建設の重要な意義を深く理解し、医薬品監督管理の法律?法規や規章?制度の宣伝?教育を徹底し、共同で良好な医薬品監督管理の法治環境を整備?維持していく必要がある。

　　会議では、医薬品の法治広報?教育基地の建設において達成された成果を十分に評価した。2019年以来、国家医薬品監督管理局は、法治広報?教育基地の建設業務を模索しながら推進し、経験と慣行を体系的に整理し、完全なプロセスと標準化された管理システムメカニズムを確立し、多様な、独特で効果的な法治広報?教育活動を通じて、医薬品監督管理担当者の法治という考え方を強化し、法を執行する能力を向上させることを強力に推進する。行政相対人、社会公衆が法治に対する意識を高め、自主的に法律を尊重し、法律を学び、法律を遵守するように教育し、導く。基地建設工事は初期の結果を達成した。これまでに、国家医薬品監督管理局は、育成?成熟した二陣の12機関に対して検収し、設立した。また、第二陣の基地育成機関を選別し、決定した。安徽省滁州市の医薬品監督管理の実景型法治広報?教育基地は、全国法普及弁公室により「全国法治広報教育基地」と命名された。

　　会議では、次のステップの作業を手配した。会議では、2023年に選別?決定された育成対象者は、全体的な計画と調整を強化し、独自の特色?優位性を強調し、整然とした方法で作業計画を進め、予定通りに育成タスクを円滑に完了することを確実にするべきであることを述べた。命名された基地は、上記の機関との交流を強化し、積極的に先進的な経験を導入し、資源の相互補完、強みの共有を模索し、「1対1、ペアの赤」を実現する。省レベルの医薬品監督管理局は、基地育成機関が建設作業を促進するために引き続きサポート及び指導し、広報?教育の範囲を拡大し、法律普及の広報影響力を高め、育成機関がより模範的な役割を発揮できるように推進する。その他の育成機関は、策定された計画に従って、各法律の普及作業を着実に推進し、医薬品監督管理における法治広報?教育活動を引き続き実施し、積極的に基地間の交流に参加し、基地の建設をより適切に促進する。

　　会議では、医薬品の法治広報?教育基地をより良く建設し、利用し、維持すること、医薬品の法治文化がより国民の心に根付くよう推進し、中国共産党第20回全国代表大会で下された各決定と取決めを着実に実施し、中国式近代化の過程における医薬品監督管理法治の建設に新たな貢献をすることを強調した。

　　会議では、陝西省石泉県市場監督管理局、江西省樟樹医薬品監督管理局、安徽省滁州市市場監督管理局が交流発言を行った。国家医薬品監督管理局法規司の関係責任者、関係部門の責任者、基地連絡員、基地と育成機関所在地の省(区、市)医薬品監督管理局の関係責任者及び関係担当者、基地と育成機関の主要責任者及び関係責任担当者が会議に参加した。

　　(出所：国家医薬品監督管理局サイト2023-01-18)