2023年1月11日から12日にかけて、中国食品医薬品国際交流センター、国家医薬品監督管理局食品医薬品検査センター、および国際製薬技術協会(ISPE)によって共同主催される「2022年第16回中国製薬工程大会(CPEC)」がオンラインで開催された。国家医薬品監督管理局党組メンバーで、副局長である趙軍寧氏が会議に出席し、演説を行った。

　　趙軍寧氏は、国家医薬品監督管理局が習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想の指針を堅持し、習近平総書記による医薬品安全性に関する重要な指示の精神および党中央委員会と国務院の決定と取り決めを誠実に実施し、人民至上、生命至上を堅持し、「四つの最厳」要求を遵守し、医薬品の安全性に関する特別な是正を精力的に実施し、審査承認システムの改革を引き続き深化させ、感染症の予防?制御の全体的な状況に積極的に貢献し、確保する。国際交流と協力が新たなレベルに達し、医薬業界が革新と発展の良好な勢いを維持していると指摘した。

　　趙軍寧氏は、国家医薬品監督管理局が党の第20回全国代表大会の精神を全面的に貫徹し、「政治を重視し、監督管理を強化し、安全を確保し、発展を促進し、人々の生活に利益をもたらす」という作業理念に従い、中国式医薬品監督管理の近代化の道を歩み、引き続き医薬品の安全性ボトムラインを固め、監督管理の国際レベルを向上させ、医薬産業の質の高い発展を支持し、国民の医薬品使用の安全性を確保することを強調した。

　　「医薬品の品質と安全性に関する責任の定着、業界の健全な発展の促進」というテーマで、この大会は、医薬品製造のフルライフサイクルに焦点を当て、医薬品の規制政策と法規、ICH Qシリーズの技術ガイドライン、PIC/S特別トレーニング、医薬品上市許可保有者制度、バイオ医薬品の開発発展動向と課題、抗体医薬品開発のフルライフサイクルにおける課題と対策、スマートマニュファクチャリングとスマートファクトリー、医薬品製造の新しいプロセスや新技術を含む11のテーマ領域のコンテンツに関する交流とディスカッションを展開した。

　　国家医薬品監督管理局の関連司局、直属の部門の関係者と専門家が会議に出席した。

　　(出所：国家医薬品監督管理局サイト2023-01-12)