12月15日、国家医薬品監督管理局は「医薬品非臨床安全性評価研究機関の情報プラットフォームの立ち上げに関する通達」を発行した。医薬品非臨床安全性評価研究機関(以下「GLP機関」という。)の管理を強化するために、国家医薬品監督管理局は「医薬品非臨床安全性評価研究機関情報プラットフォーム」の設立を組織し、12月15日に正式に発足した。この通達では、関連するGLP機関、省医薬品監督管理局、国家医薬品監督管理局の食品医薬品査察検査センターなどは、発表日からGLP機関情報プラットフォームにログインし、GLP機関情報、認証ステータス、GLP機関への監督と検査の結果、違法行為の調査と処罰などをタイムリーに記入する必要がある。一般市民は、プラットフォームを通じて関連する公開情報を調べることもできる。
機関情報プラットフォームを構築し、関連する機関ファイルを改善し、関連情報を開示することは、医薬品管理法などの関連法規の要件を実装し、プロセス全体で機関管理を強化し、社会的監督を強化するだけでなく、医薬品研究開発申請者向けのより良いサポートとサービスを提供するのにも役立つ。2019年12月1日に医薬品臨床試験実施機関(GCP機関)の届出管理情報システムが運用され、継続的に改善されている。これまで、中国では、医薬品GLP機関とGCP機関ファイルの設立、及びそれらの情報化と標準化された管理を完全に網羅している。
(出所:国家医薬品監督管理局サイト2022-12-15)