2017年7月24日から25日まで、全国食品医薬品監督管理業務座談会は北京で開催された。座談会の主な目的は、党中央と国務院の戦略と指示に基づき、食品と医薬品の「十三期ゴッカ袁五」企画、食品安全関係重要業務計画および全人代常務委員会による医薬品管理関係意見を実施し、医薬品と医療機器審査承認制度改革を推し進め、食品と医薬品安全上リスクの発覚と制御に努め、食品と医薬品の安全を保障し、党の第十九回大会の開催のためのよい環境をつくることである。国家食品医薬品監督管理総局党組織書記、局長の毕井泉氏は司会を務め、談話を発表した。

　　毕井泉氏は、今年上半期、総局組織全体は「穏やかに進む」という方針を堅持し、「4つの『最厳格』」原則に従い、「4つの『あり』と2通りの「責任」」の実施に力を入れ、年頭に割り当てた9つの任務の遂行を推し進め、基礎を固め、地方組織を強化し、長期的計画を立て、改革を促進し、各業務で進展をとげ、食品と医薬品安全面でも特に問題はなかったと述べた。

　　また、下半期は党の第十九回大会が開催されるため、食品と医薬品安全保障が特別な意味を持つと強調した。習近平総書記の食品と医薬品安全保障関係重要指示に従い、「田んぼから食卓へ」、「ラボから病院へ」という全過程に対する監管を強化し、国民の「舌尖上の安全」を確保しなければならない。検査、照合検査、取り調べと情報公開という4つの監管手段を適宜に活用し、食品安全問題を発端から解決し、国民の関心が集まっている問題の対処に引き続き注力し、「安心できる肉と野菜」を販売するスーパーを増やし、審査承認制度の改革を深化し、医薬品と医療機器関係イノベーションを奨励し、プロな審査員チームの育成を加速化し、よい精神状態とよい業績で党の第十九回大会を迎えるようにという。

　　(出所：CFDAサイト2017-07-25)