ワクチンの品質安全監督管理活動を一層強め、ワクチンの品質安全保障レベルをグレードアップさせる為に、国家食品医医薬品監督管理局は国家食品医医薬品監督管理局ワクチン監督管理品質管理システム事務局を設立する事を決定した。その主要な職責の案は下記の通りである。
(一) 局長の指導の下でワクチンの監督管理品質管理システムの構築、改善並びに実施の手配を行う。ワクチン監督管理システムの日常運営の管理及び関係記録を管理する業務に対する監督、検査を行う。

　(二) ワクチンの監督管理品質管理システムの書類に対するコントロールと管理作業を行う。品質管理手帳と関係ある書類の編制及び修正業務を行う。

　(三) ワクチンの監督管理品質管理システムの内部審議の作業及び外部審査の業務を調和する。ワクチン監督管理品質管理システムの審査、評定に関する準備作業を担う。ワクチン監督管理品質管理システムの運営効果に対する験証作業を行う。

　(四) ワクチンの監督管理品質管理システムに関するトレーニングの企画、組織運営の展開に協力する。

(SFDAウェーブサイトから、2011-01-28)