全国医療管理業務会議が2月14日に開催された。会議では、衛生部は引続き100種の病種のクリニカルパスの制定を組織し、年末までに配布するクリニカルパスの病種を累計300種に達成させると決定した。今年、クリニカルパスを全面的普及を加速させると同時に、衛生部は県レベルの病院でよくある病種に対し、県レベルの病院にクリニカルパスを適用させ、また試験的に実行する予定。　そして、一部分の病種を選んで重点的にモニタリングを行い、単一病種の基本的及び非基本的なクリニカルパスを細分化し、基本的なクリニカルパスの最高限度価額を計算し、医療行為の規範化と医療費用コントロールにおいてクリニカルパス管理が有効的な作用を生み出すとしている。

（出所：医薬経済報　2011年2月16日）