2011年3月9日国家食品医薬品監督管理局が全国基本薬物品質監督管理を強化するテレビ電話会議を開催した。会議においては、国家食品医薬品監督管理局邵明立局長が一年来、各地方の基本薬物品質監督管理強化業務の情況を総括し、今年中で達成しなければならない四項目の重点任務、即ち、第一に、国家基本薬物の新品質標準を全面的に推進する；第二に、基本薬物全品種を抜取り検査業務をよく行い継続する；第三に、基本薬物全品種電子管理を促進する過程において、情報システムの建築を迅速に進める；第四に、各地方の薬品副作用モニタリング評価システムを完備させるということを配置した。

　邵明立局長は基本薬物品質安全確保の重要性について、全体が高い見地から深く認識し、医療改革を深く推進することに切実に貢献するよう求めた。

　2010年において、全国2822社の基本薬物生産企業の生産現場で6413回監督、点検した。今迄17392個の品種に処方箋と技術的検査を完成し、発見された問題に対して、改善、生産停止、期限内申告、登録補足申請、分類処理等の措施を取り出した。2010年度基本薬物は全品種を抜取り検査の目標を全面的に達し、抜取り検査の品種は全ての国家基本薬物の目録品を覆った。

(出所:SFDAウェブサイト2011-03-09)