2011年7月28日から29日まで、国家食品医薬品監督管理局対外事務座談会が山東省煙台市で開催された。国家食品医薬品監督管理局局長邵明立氏が会議に出席し、講演を行った。

邵明立局長が「第十一期五ヵ年計画」の間、対外事務において取得した成果を振り返え、食品医薬品監督管理対外事務が直面している情勢を全面的に分析し、監督管理の国際化戦略を推進する緊迫性を説明し、「第十二期五ヵ年計画」期間に、対外事務をよく行うために、明確な要求を提出したと同時に、対外事務の中での党風廉潔建設と腐敗反対業務の重要性を強調した。

会議では、「第十一期五ヵ年計画」の間国際多国間、二国間協力及び民間交流についての報告を行い、会議参加者が対外事務の経験を交流した。

会議では、食品医薬品監督管理活動の任務が並大抵ではなく、前途が広く、今後の業務の中で、更に監督管理の国際化戦略を推進する力を入れ、食品医薬品監督管理の全体が国際先進的レベルに近づくようにたゆまぬ努力しなければならないと考えられた。

(出所:SFDAウェブサイト 2011-07-29)