2012年全国食品医薬品監督管理査察業務会議は開催
2012年2月14日、国家食品薬品監督管理局は広州で2012年全国食品医薬品監督管理査察業務会議を開催した。会議では2011年の全国の医薬品査察業務をまとめ、当面の査察業務が面している新たな情勢を分析し、2012年の重点的業務を配置した。国家食品薬品監督管理局の副局長辺振甲氏は会議に出席して発言し、広東省政府の副省長劉志庚氏は会議に出席して挨拶した。
辺振甲氏は、2012年の全国食品医薬品査察業務にあたって、次の業務、即ち、一つ目は引き続き高圧的態勢を維持し、偽薬の製造・販売の行為を厳しく取り締まること。二つ目に科学的に基本医薬物の全品目に対する抜取検査を推進し、抜取検査をカバーする範囲を広め、的を射ることを強化すること。三つ目は偽薬情報の発布及び広告の違法行為を厳しく取り締まること。四つ目は保健食品、化粧品における不法添加の行為を取り締まる特定業務を行い、不法添加及び違法で禁止、制限されたた物質使用行為を法律に基づいて取り締まり、より一層市場の秩序を規範化するのををよく運ばなければならないと強調した。
(出所:SFDAウェブサイト 2012年02月15日)