中国食品医薬品検定研究院大流行インフルエンザプロジェクトは2011年国家科学技術進歩賞二等賞を受賞
2月14日の午前、中国共産党中央委員会、国務院は北京で国家科学技術奨励会議を盛大に開催した。中国食品医薬品検定研究院がリードした「大流行インフルエンザワクチン、診断用試薬評価コア技術のイノベーションと応用」プロジェクトは2011年国家科学技術進歩賞二等賞を受賞した。これは、王軍志研究員が引率しチームが困難や曲折を乗り越えて、勇気を出して難問の解決に取り組んだことに対する十分な評価であり、中国食品医薬品検定研究院全員が職務に忠実で、イノベーションに努めることに対する励ましでもある。
同プロジェクトは中国で大流行インフルエンザワクチンと診断用試薬評価の各プロセスにおけるコア技術システムを構築し、研究開発における多数の技術的難問を解決した。同プロジェクトのサポートの下、中国の鳥インフルエンザH5N1ワクチンが2008年に国に批准され、タイムリーに五輪大会の儲蓄任務を成し遂げた。2009年に、世界で率先してA型H1N1インフルエンザワクチンが批准され、中国の疫病発生蔓延を抑止することに目立つ貢献を捧げた。
(出所:SFDAウェブサイト 2012年02月16日)