2012年7月6日から8日まで、「2012年全国医薬品疫学学術年会」は浙江省温州市で開催した。第十一回全国人民代表大会常務委員会副委員長、中国薬学会理事長桑国衛院士は特に祝辞を送った。国家食品医薬品監督管理局医薬品評価センター、中国薬学会医薬品疫病専門委員会、浙江省薬学会のリーダーと専門家、学者計200人余りは会議に参加した。会議のテーマは共同に「中国医薬品疫学の研究を推進し、臨床での合理的な医薬品使用を促進する」でああった。

　 参加者は共同に国内外での医薬品疫学に対する研究と実践、医薬品不良反応と安全な医薬品使用、医薬品のリスクに対する管理、医薬品安全監督管理の政策と実施、臨床における規範的、合理的な医薬品使用に関する経験と体得について論議を行った。これを通じて、医薬品疫学学科の発展を推進し、臨床における合理的な医薬品使用を促進することを狙っている。

　 プロレベルの学術報告であるので、年会は好評を得られ、数多くの参加者にも十分に認められた。これは参加者の業務研究における構想をも広め、医薬品の安全かつ合理的な使用に対して立派な推進の役割を果たすことに違いない。

（出所：SFDAウェブサイト　2012年07月11日）