7月12日から13日まで、2012年全国食品医薬品監督管理業務座談会は北京で開催した。会議では今年上半期の食品薬品監督管理における重点的業務の進捗情況を回顧し、突っ込んで当面の食品医薬品監督の情勢を分析した上で、今年の各業務に全力で取り込み、順調に完成の確保について業務を配置した。
国家食品医薬品監督管理局長尹力は座談会では重要なスピーチを発表し、全国食品薬品監督管理部門がしっかりと国民の飲食・医薬品使用安全の保障という中心的任務をめぐって、終始に「安全」という弦を絞り、全面的にリスクを防止・制御し、全面的に監督管理を強化し、強固に国民の飲食・医薬品使用安全の防衛線を構築するよう要求した。
尹力局長は十分に今年前半の食品医薬品監督管理に関する各業務の進捗を評価した。彼は、今年は「国家医薬品安全“第十二期五ヵ年”計画」が発布・実施する年であり、三年間にわたる医療改革の成果を強固にし、拡大することには肝心な一年でもある。今年後半の業務をよく行い、各重点的業務が順調に完成の確保は、重要な意義を持っていると指摘した。
一つ目は着実にクロム基準超過のカプセル事件に対する後期処置の業務を行うこと。二つ目は着実に医療改革の関係業務を行うこと。三つ目は着実に「国家医薬品安全“第十二期五ヵ年”計画」の実施を推進し、ジェネリック医薬品品質の一致性に対する評価、標準向上と情報化建設などの重点的業務を行うこと。ジェネリック医薬品品質の一致性に対する評価業務プランの発布を加速し、「医薬品標準管理弁法」に対する修正を加速し、なるべく速く「医薬品標準向上業務計画(2012~2015)」を発布し、医薬品電子監督管理プラットフォームの構築を加速させ、より一層電子監督管理システムの機能を最適化させること。四つ目は着実に日常的監督管理を改善し、強化すること。五つ目は着実に自身の建設に取り組むことである。
国家食品医薬品監督管理局副局長呉湞、辺振甲、中央紀律委員会駐局紀律検査組長于賢成は座談会に出席し、また当面の食品医薬品監督管理の情勢と次の段階の業務構想をめぐってそれぞれ基調講演を発表した。
各省(区、市)及び新疆生産建設兵団、計画単列市、副省レベルの省市食品監督管理部門の代表者、解放軍後方勤務本部衛生部医薬品監督管理局の代表者、国家食品医薬品監督管理局の各司・局及び直属機構の代表者は座談会に参加した。
(出所:SFDAウェブサイト 2012年07月13日)