中国医薬国際交流センターとメッセデュッセルドルフ展示(上海)有限公司が共催された第十七回中国国際医薬(工業)展示会及び技術交流会(CHINA-PHARM 2012)は2012年9月24日から27日にかけて北京国家会議センターで盛大に開催した。21カ国と地域からの462社は広さが30,000平米余りである展示場で一堂に会し、共にCHINA-PHARMこの国際医薬工業の盛会に参加した。
今回の展示会では「イノベーションと発展」というテーマをめぐって、全面的に今の世界の進んだ製薬設備と技術を展示している。国外から出展する企業が60%に達し、その内、ドイツ国家展示団とドイツ系企業の出展面積は2,000平米になり、イギリスからの国家展示団等をも含み、国内外の有名な企業が出展した。
今回の展示会では、中国の新たに改訂された医薬品GMPの実施に協力するため、主催機構と国家食品薬品監督管理局医薬品認証管理センター及び上海室内環境浄化業界協会は提携して、それぞれ「中国医薬品GMP成果展示エリア」と「中国国際医薬(工業)クリーン技術展示エリア」を特設し、医薬品GMP実施の歩みをより一層推進し、促進しようとしている。
展示会の開催期間中に、主催機構が行った十数回のフォーラムと専門技術交流会は豊富多彩なもので、千人近くの専業技術者の参加を引き寄せていた。その内、9月24日から25日にかけて行った「2012中国製薬技術フォーラム」(
2012ISPE-CCPIE CHINA CONFERENCE)のテーマは「中国製薬業界の奮い立ち及び医薬品GMP」であり、中国と外国の医薬品監督管理部門、学術機構と企業からの代表者は一堂に集まり、共同に医薬品の発展を論議し、新技術の成果を分かち合っていた。
十七年以来、CHINA-PHARM展示会は社会各界からの力強い支援のもと、絶え間がなく発展してきて、国際医薬品分野において重要な影響力を持つ有名な展示会になった。GMP実施の歩みの推進、製薬企業の技術・施設の更新に積極的な役割を果たしている。