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監督管理動態
全国医薬品安全監督管理のテレビ電話会議を開催
时间: 2013-02-19 |クリック回数:

2013年2月4日、全国医薬品安全監督管理のテレビ電話会議が北京で開催された。同会議の主な任務は、党の十八大と全国食品医薬品監督管理及び党風樹立・廉潔政治建設会議の精神を徹底的に実行し、2012年度医薬品安全監督管理業務を全面的にまとめ、2013年度の重点的な業務について指示を行い、医薬品安全の監督管理を堅実に実施し、国民の医薬品使用の安全性を保障し、全面的な小康社会(ややゆとりのある社会)の建設に新たな貢献をすることである。国家食品医薬品監督管理局呉湞副局長は同会議に出席し、談話を発表した。

  同会議では、過去一年間の医薬品監督管理業務でおさめた業績が評価され、現在注目されている医薬品安全問題とリスクが分析された。同時に、2013年度医薬品安全監督管理の重点作業について具体的な指示が出され、安全の確保を目標とし、リスクの発見と制御を主な内容とし、医薬品GMPとGSPの実施をポイントとして掴み、法律制度を整備、保障の基礎を固め、リスク管理と制御の効果が高い医薬品安全監督管理体制の構築に努めることが打ち出された。

  呉湞副局長は新版医薬品GMPとGSPの実施に力を入れ、基準を下げず、期間も延長せず、法律によって厳しく検査を実施しなければならないと指摘した。政策の指導的役割を十分発揮し、サービスに対する指導を強化し、四つの中央省庁による「新版医薬品生産と品質管理規範実施の加速と医薬産業レベル・アップの促進関係問題に関する通知」の要求にしっかりと従い、血液製品、ワクチン、注射剤など無菌医薬品のメーカーに対する検査・認証作業の速やかな実施を確保すると同時に、全体計画を立て、新版医薬品GSPの徹底した実施を図り、それを契機に、医薬品流通という分野の改革を推し進めることも求めた。

  また、呉湞副局長は医薬品安全監督管理の制度とメガニズムを引き続き整備しなければ、日増しに高まる安全性監督管理への需要に応えられなくなると述べた。2013年は医薬品監督管理制度の研究に力を入れ、医薬品安全責任システムを確立し、医薬品安全のための管理チェーンの確立を推し進め、医薬品安全保障水準を高める、リスク管理のモデルを探究すると同時に、専任医薬品査察員チームの立ち上げを主要目標とし、メンバーの業務能力の向上に着眼点を置き、チーム全体の実力を高め続けるよう要求した。

  さらに、呉湞副局長は医薬品安全監督管理業務をしっかりと実行するために、医薬品安全監督管理チェーンにおけるリスクの分析から着手し、ポイントと目立った問題を掴み、特に医薬品の品質に強く影響を与え、系統的なリスクが起きる可能性のある目立った問題に力を入れるべきだと強調した。各地は地域的なリスクの予防と制御を促進し、原薬、添加剤、漢方内服液・錠剤、漢方薬抽出物、医薬品包装資材などの産業が集中する地域に注目し、国が指定した必須医薬品、ハイリスク品目、漢方製剤と原薬に対する監督、検査とリスク審査を強化し、安全監督管理の責務を確実に果たすよう求めた。

(出所:SFDAサイト2013-02-06)

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