2013年2月25日に、国家食品医薬品監督管理局とバイドゥとの「医薬品安全使用、ネット検索護衛」協力調印式は北京で行なわれた。国家食品医薬品監督管理局副局長孫咸澤、百度会社副総裁朱光らは式に参加した。これは国家食品医薬品監督管理局は公共検索ネットを利用し、公衆が安全に医薬品使用することに対し、一つの重要な措置である。この業務は公衆にネットでの医薬品検索及び医薬品販売ウェブサイトの情報検索にサービスを提供することを目指す。

「医薬品安全使用、ネット検索護衛」の締結を通じ、国家食品医薬品監督管理局は既に上場を批准した医薬品及び批准した正式な資格を持っている医薬品販売ネットに関する権威的なデーターをバイドゥに提供し、百度はこれらの権威データーを検索結果の中で、医薬品データー、医薬品販売ウェブサイト情報、医薬品安全情報等をサイトのトップに置き、公衆に提示する。公衆はバイドゥで医薬品名を記入すると、国家食品医薬品監督管理局が発布した医薬品添付書手本、批准した生産企業等の情報が検索結果の前列に並べられる。同時に、ネットでの医薬品購入ルートの規定合致性を保証するために、国の関係要求に合格したネット医薬品販店もバイドゥの検索結果の中に認証合格の印を付ける。

(出所:SFDAウェブサイト 2013年2月25日)