2013年3月22日、国家食品医薬品監督管理総局は「機構改革期間中食品医薬品監督管理関係業務を円滑に実施することに関する公告」を発表した。内容は次の通りである。

第十二回全国人民代表大会第一回目の会議で可決された国務院機構改革と職責転換方案に従い、元国家品医薬品監督管理局の職責はいずれも既に新設された国家食品医薬品監督管理総局へ統合された。現在、関係機構改革の業務は急いで行われている。

改革期間中、元国家食品医薬品監督管理局が担当した医薬品、医療器械、化粧品、健康食品と飲食の食品安全等に関する各類の審査許可、検査検測、認証検査、査察と法律執行等の業務は元の規定に基づいて行うこととする。各種の許可書、証書等の作成は元の書式を使用することとする。業務印章及び書類の書式も、手続きの手順ももしばらくは変更しないこととする。食品生産と流通分野の安全監督管理については、引継ぎが終了するまでに、元の経路と方法で行うという。

（出所：SFDAウェブサイト2013-03-22）