国家食品医薬品監督管理総局の辺振甲氏が国際協力課題研究成果発表会に出席
2014年4月11日、国家食品医薬品監督管理総局国際協力司は成都で、「我国初のワクチン製品が世界保健機構(WHO)仮認証合格の研究分析」に関する研究の発表会を開催した。国家食品医薬品監督管理総局の辺振甲党組織メンバーは、会議に出席し、談話を発表した。
同氏は当該課題の研究成果を肯定した上で、「中国ワクチン世界進出と国際協力の道へ――乙型脳膜炎ワクチンWHO仮認証合格ケースの検討会」に出席して挨拶を述べ、国産乙型脳膜炎ワクチンがWHO仮認証に合格したことは、中国のワクチンの世界進出の促進に重要な役割を果たしたと評価し、成果をあげた関係団体に祝意を表し、世界保健機構やゲイツ・ファンドなどの国際組織によるサポートへも感謝を表した。
(出所:CFDAサイト2014-04-15)