2014年5月23日、中国食品医薬品検定研究院と吉林省食品医薬品監督管理局が吉林省の長春市で技術監督戦略協力座談会を開き、「食品医薬品技術監督戦略協力協議書」に調印し、共同で協力と発展の新局面を開拓することになった。国家食品医薬品監督管理総局の孫咸沢党組織メンバー、吉林省の王化文副省長などの指導者が座談会に出席した。

協議書によって、双方は資源共同利用、メリット相互補完、実効性追求、共同発展の原則を堅持する。中国食品医薬品検定研究院は人材、技術、管理の資源を生かし、吉林省食品医薬品監督管理と地域重点実験室の建設をサポートする。吉林省食品医薬品監督管理局およびその下級検査機構は体制、管理、サービスの革新を行い、中国食品医薬品検定研究院が指導する全国食品医薬品検査業務革新モデル地域、人材育成拠点として、引き続き双方の多元的で深い協力を促進するという。

（出所：CFDAサイト2014-05-27）