国家食品医薬品監督管理重点実験室政策研究プロジェクト終了検討会が北京で開催
2014年11月15日、国家食品医薬品監督管理総局研究プロジェクト管理に関する要求に従い、総局科技標準司は北京で食品医薬品監督管理重点実験室政策研究プロジェクト終了検討会を開催した。
専門家チームはプロジェクト実施チームからの研究報告を聞き、質疑応答と評議を経て、以下の結論を得た。「食品医薬品監督管理重点実験室の企画設計と動態管理」研究プロジェクトは現在、我国の食品医薬品監督管理分野が直面している新しい情勢を全面的に分析し、国家と関係機関の重点実験室の企画の現状と管理モデルについての研究ができた。「食品医薬品監督管理重点実験室方法制定」研究プロジェクトは国と関係機関の重点実験室管理制度を参考にしたうえで、「食品医薬品監督管理総局重点実験室管理方法」および関連文書の初稿を起草し、重点実験室の職責、建設モデルと原則、申請と設立、運営と管理、変更と調整、審査と評価などの内容を明確化した。この2つのプロジェクトはいずれも終了検証に合格し、無事終了した。課題研究の成果は食品医薬品監督管理システム検査機構の業務実施能力の向上および重点実験室の管理に価値のある参考資料を提供したという。
(出所:CFDAサイト2014-11-21)