2015年2月11日、国家食品医薬品監督管理総局国際協力局とアメリカ食品医薬品局（FDA）中国事務所は2015年内初の業務会議を共催し、2014年における双方指導者の相互訪問、医薬品GMP検査、研修派遣などの両国間協力を回顧して総括したうえで、2015年の業務計画について検討と議論を行った。

双方は両国の食品医薬品監督管理機構が中米新型大国関係を構築する背景のもとで、締結された協力協議をしっかりと実施し、国際組織主催活動への参加など国際協力の場で綿密に連絡をとり、立場の協調を図り、相互支持を実現すべきだという共通認識を得た。また、2015年の具体的な業務割当を検討し、中米医薬品検査員相互派遣事業の実施、中米医薬品医療機器二国間年次会、中国医療機器管理管理法規などの関係議題についても深く意見を交換した。

（出所：CFDAサイト2015-02-13）