国家食品医薬品監督管理総局が一連の中米食品医薬品監督管理業務関係交流活動を展開
国家食品医薬品監督管理総局国際合作司は総局による改革深化に協力し、国際経験を参考とするために、アメリカ食品医薬品局(FDA)の関係部署と共同で業務実施案を作成し、FDA本部およびその駐中国事務所の関係指導者を中国に招き、アメリカ医薬品監督管理の全体状況について紹介し、交流を行った。
今回の活動はFDAにおける食品医薬品監督管理体制、医薬品審査評価メカニズム、医療機器審査評価メカニズムおよび医薬品検査メカニズムを全面的に紹介することを旨としている。講座でFDAの副局長および関係指導者が紹介を行い、今年度は合計9回の講座および関係会議を開く予定である。
2015年4月22日午前、初回交流活動が行われた。FDA本部医薬品品質室主任補佐の李守来(Larry Lee)博士は「医薬品品質室の職能」と「医薬品品質の検査」というテーマの講演を行った。国家食品医薬品監督管理総局の関係部署、北京における直属団体、一部の省と市の食品医薬品監督管理局、北京大学および南開大学などからの関係者、159人が講演に出席し、講演者と良好コミュニケーションと交流を行った。
(出所:CFDAサイト2015-04-24)