2015年中国医薬品品質安全年会が広州で開催
11月19日、2015年中国医薬品品質安全年会が広州で開催された。国家食品医薬品監督管理総局副局長、党組織メンバー、医薬品安全総監である孫咸沢氏が会議に出席し、談話を発表した。中国医薬品検定研究院党委員会書記、副院長の李波氏も挨拶を述べた。会議の司会を務めたのは同研究院の張志軍副院長である。
中国医薬品品質安全年会では、医薬品と医療機器の検査検測機構、生産企業、開発機関、大学と研究院および業界協会のプロな技術者、関係分野の専門家、学者と研究者たちが集まり、医薬品、医療機器製品の品質、検査の新技術と新方法および品質制御など多方面にわたる内容について検討と学術的交流を行なわれた。年会は医薬分野の技術者、管理者に仕事の成果を分かち合い、学術的交流を行う場を提供し、生産の第一現場で問題を解決し、監督管理の技術的成果が製品の品質向上に直接に役に立つよう努めてきた。
今回の年会は中国食品医薬品検定研究院が主催し、広東省医薬品検査所、広東省医療機器品質監督検査所、広州市医薬品検査所が開催を実施したものである。各級医薬品、医療機器、医薬品包装資材と添加剤検査検測機構、医薬品生産企業、医薬品研究開発機関および大学と研究院のプロな技術者など、1500人近くが会議に参加した。
(出所:中検院サイト2015-11-24)