2016年2月3日、国務院は「第二群152項目の中央から地方に委譲した行政審査承認事項の廃止に関する決定」（国発〔2016〕9号）を発表した。「決定」は第三者医薬品物流業務従業承認、国家食品医薬品監督管理総局による麻酔医薬品、向精神医薬品研究プロジェクト立ち上げの初回審査、国家食品医薬品監督管理総局による国産健康食品登録の初回審査、国家食品医薬品監督管理総局による特殊用途化粧品審査承認の初回審査、国家食品医薬品監督管理総局による処方せん医薬品から一般医薬品へ転換するための申請資料の初回審査、国家食品医薬品監督管理総局による医薬品登録関係補充申請の初回審査、国家食品医薬品監督管理総局による直接接触医薬品用包装資材と容器登録の初回審査など7項目の省級食品医薬品監督管理機関が実施する審査承認事項を廃止すると規定した。

（出所：CFDAサイト2016-02-15）